変形性膝関節症治療NAVI
変形性膝関節症治療NAVIをご覧いただきありがとうございます。当サイトは、膝治療の名医、中川卓爾先生の監修の元、作成されております。
中川卓爾先生は、30年間で50万人以上の様々な患者を薬を使わず、手術もせず、人の自然治癒力だけで改善させてきた先生です。
あなたが当サイトをご覧頂いているということは、今現在、変形性膝関節症の辛い症状でお悩みだと思います。
一般的に変形性膝関節症を改善する方法として、薬や手術、ブロック注射、整体、マッサージ、鍼灸治療などがあると思いますが、今お伝えした方法では、変形性膝関節症を改善することはなかなか難しいと思います。
当サイトでは、医師や治療家に頼らず、自分自身の力で膝の痛みを改善させる、中川卓爾先生の治療法をご紹介しております。
当サイトでご紹介している中川卓爾先生の治療法は、今までに膝痛患者さんを含む、延べ50万人以上の様々な病状で悩む患者さん達を改善させてきた実績のある治療法です。
ですのできっと、あなたが今抱えているお悩みはこの中川先生の治療法で解決できるはずです。まずはこのままページを読み進めてください。変形性膝関節症の正しい治療方法と治し方を詳しくお伝えしていきます。
当サイトをご利用いただき、あなたの変形性膝関節症が1日でも早く改善されることを、スタッフ一同心より願っております。
変形性膝関節症の正しい治療法について
患者様のお声
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(1分28秒)
監修 中川卓爾 自己紹介
中川卓爾先生 書籍一覧
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変形性膝関節症の正しい治し方
中高年になると、骨の老化や筋力の低下に伴い、ひざの痛みを訴える人が増えてきます。その原因としていちばん多いのは、膝関節の変形によって起こる変形性膝関節症ですが、
このほかにも、リウマチや神経痛、高血圧、ストレス、疲労など、様々な原因が考えられます。
しかし、リウマチの急性期や捻挫などのように、ひざの炎症のある場合を除けば、痛みは患部を温めることでずっと楽になります。患部を温めると、筋肉や腱などの緊張がやわらぎ、血液の中にたまっていた発痛物質も押し流されるためです。
ひざが痛むときには、手近なものを利用して患部を30分から1時間ほど温めましょう。痛みがやわらぐと同時に、ひざの動きもなめらかになります。また蒸しタオルを使うととても便利です。蒸しタオルで、痛む方のひざを全体をくるむようにして温湿布をします。
こうして20分に1回、蒸しタオルを作り直しながら、ひざを1時間ほど温めます。しょうが湿布などを利用すれば、さらに効果的です。簡単にひざを温めるには、使い捨てカイロを使うのもよいです。熱すぎるようであれば、カイロを布の袋に入れて、ときどき位置をずらしながら、痛むほうのひざ全体を裏側までよく温めてください。
また、変形性膝関節症の痛みが強い人は、痛みのためにひざの動きが制限されるので、次第にひざを動かす筋肉が委縮し、衰えてきます。それが、膝関節の負担をますます大きくして、変形性膝関節症を進行させる原因になります。
マッサージ治療には、固くこわばった筋肉をほぐして痛みをやわらげる働きがあるので、変形性膝関節症の症状を一時的ではありますが、楽にしてくれます。また体操などを併用すれば、筋肉の衰えを防ぐうえでも大いに効果があります。
変形性膝関節症の痛みを楽にするには、まず患部を温めることが大切です。そのためのちょっとしたコツをつかんでおけば、入浴やシャワーの効果をもっと高めることができます。
まず、お風呂の温度は38~40度くらい、少しぬるいかなと感じる程度にします。日本人は、42~44度くらいの熱めのお湯を好みますが、熱いお湯は体をシャキッとさせることはできても、体を芯から温めることはできません。
熱いお湯に入ると体が早く温まるような気がしますが、これは体の表面だけで、体の内部はまだ十分に温まっていないのです。また、熱いお湯は、筋肉をリラックスさせるより、むしろ筋肉を刺激して緊張させる結果になります。
入浴はぬるめのお湯に20~30分間ゆっくりとつかることがお薦めです。腰が痛むときにも、この入浴法は効果的です。腰痛でも、変形性膝関節症でも、ひざを立てた姿勢でお湯につかります。
入浴中は体が温まり、筋肉がほぐれているので、マッサージや運動の効果もより高まります。ひざの裏やふくらはぎ、太ももなどをゆっくりもみほぐしましょう。
また、つま先の上下運動をすわった姿勢で行うのもよい方法です。こうすると血管が収縮と拡張を繰り返すので、血管を丈夫にしながら血行を促進することができます。5回ほど繰り返すと体がほてるほどポカポカして、痛みも楽になるはずです。
交代浴は、普通の入浴よりも効果的に体を温めるので、真冬でも浴室の室温を上げておけば、風邪を引くような心配はありません。また、物理療法などで変形性膝関節症を治していく方法もあります。物理療法とは、光や熱、電気などの物理的な作用を利用する治療法のことです。
患部を温める「温熱療法」と患部を冷やす「寒冷療法」があります。温熱療法は、患部の血行を促してひざの痛みをやわらげる効果があり、慢性的な痛みや、慢性炎症全般などに用います。
病院や整形外科では、超短波治療や低周波治療、レーザー、赤外線治療などを使って患部の細胞を刺激し、血液の循環を促進して温めますが、家庭でも、お風呂に入ったり、ホットパックや温めたタオル、温湿布などを使って温めるのも効果があります。
ただしカイロは、低温やけどを起こすことがありますから、使い方には注意が必要です。また、冷温湿布や冷やしたタオルなどで患部を冷やす寒冷療法でも、変形性膝関節症の痛みがやわらぐことがあります。
特に冷湿布は、温湿布と同じように患部の血液循を環作用を改善する効果があります。寒冷療法といっても、氷水で患部を急激に冷やす「アイシング」は、慢性の痛みや炎症には効果がありません。かえって変形性膝関節症の痛みが増してしまうことがあります。
アイシングが効果的なのは、捻挫のようなケガをしたり、変形性膝関節症があるのにスポーツをしたり、長時間歩いたために急性の炎症を起こしているときです。
1回20分冷やしたら20~30分間休みます。これを2~3回繰り返すと良いでしょう。スポーツをしたり長く歩いたために痛みが起きた場合は、氷水をビニール袋に入れて冷やすと良いです。
ここまで変形性膝関節症を改善するための治療法を色々とお話ししてきましたが、変形性膝関節症を根本から改善させるには、「膝関節の関節裂隙を整え」、「膝周りに適切な筋力をつける」ことが大切です。それと同時に「体全体のバランスを整える」ことです。
変形性膝関節症は膝周りの筋力や腱が弱ることにより、その周りの靭帯がたるみ、正常な膝関節の隙間を保てなくなることで発症します。
ですので、温めたり、冷やしたり、マッサージをしたり、針治療をしたり、色々な治療法がありますが、根本から変形性膝関節症を改善させるには、膝関節の関節裂隙を整え、膝周りに適切な筋力をしっかりつけることが重要なのです。
もし、今まで色々な治療を試してきたけど、変形性膝関節症がなかなか改善されないと悩んでいる方は、当サイトでご紹介している「中川式治療法」を一度試してみてください。
きっと、あなたが苦しんできた変形性膝関節症は、この中川式治療法によって改善されるはずです。
